ツインピークス
懐かしの「ツインピークス」。1991年ごろ、はまりました。アメリカの人気ドラマ。不思議なミステリー。当時、ビデオを借りてきて見てました。20年たつと記憶もあやふやで、カフェの美しい経営者は覚えてたけど、彼女の恋人は忘れてた。また、そのカフェで働く若い女性の夫がすごく暴力的だということは覚えていた。マイケル・オンキートン(保安官役)が出ていたなんてすっかり忘れていた。準主役なのに。その彼女役に東洋系の女優がいたのも忘れてた。リチャード・ベイマーは亡くなったローラの父親役の人かと思っていた。「ツインピークス」は、ワシントン州が舞台というだけでうれしくなった。州内にあるシアトルは私の思い出の町なので。また、このドラマがはやっていたころは、個人的にも仕事、私生活も充実していて、楽しかったころの自分を思い出す。
「ツインピークス」といえばカイル・マクラクラン。端正な横顔。いつも「ダイアン~」とテープに自分のしたこと、見たことを吹き込んでいたけど、今なら携帯(スマホ)ですぐ電話するんだろうな。カイルは、90年代後半にもうひとつのビッグ・ドラマ「セックス・アンド・ザ・シティ」にもシャーロットの恋人役で出ていた。「ツインピークス」でもそうだが、育ち、性格のいい仕事の出来る素敵な人という感じだ。「セックス~」のカイルは、中年の渋さが加わってますますいい男になっていたけど、不妊治療にのめりこむシャーロットに引いてしまって別れることになる。しかし、離婚後も大人の分別のある対応でした。
そして「ツインピークス」といえばドーナッツも。今回、ミスドを買ってきて食べながら見ました。
関連記事