le cafe sympa

福島県に住む彫刻家、湯川隆さんの個展が那覇市内のギャラリーサエラで開催されています（５月２６日まで）。何度もこのブログに書いていますが、このギャラリーの経営者カップルは私の後見人（と、勝手に決めている）で、特にマダムは姉として、先輩としてとっても好きで敬愛しているのです。そのＫさんが、19日にちょっとしたパーチーをするから、と私も呼んでくれました。
湯川さんは、イタリア留学の経験があり、かの地に7年いたそうです。それから、縁あって今はコロンビアにも活躍の場を広げています。写真のように、頭部がテラコッタで体が木像という彫刻です。サエラ内の作品を見ると、どれも優しい表情をしていました。



湯川さん。昔、子役だったそうです。イタリア、コロンビアと濃いラテンの香りがするイケメンです。



軽食と、イタリア、アルゼンチンのワインが用意されていました。いいワインで、全然酔いませんでした。



彫刻家のＮさん夫妻、隠れて見えないけど、アルゼンチン出身で県系２世のＧさんもいて、彫刻家同士、話が弾んだようです。



厳かな気持ちになる作品です。この彫刻を見てキリストをイメージしました。
自分の家があったら壁にこうやって飾りたい作品です。



なぜか沖縄のおでんの話になって、湯川さんが「そのアシテビチを食べてみたい！　これから行きましょう！」と、パーチーに来ていた８人で近くの居酒屋に行きました。湯川さん、ジャケットを抜いでノリノリです。ギャラリーのムッシュとの２ショット。イタリアやコロンビア、また福島の話などで盛り上がり楽しい夜でした。

（おまけ）

これはギャラリーサエラにずっと展示されている絵。キューバの画家（名前忘れた）の作品で「雨の中のフルーツ売り」というタイトル。いい絵だー。この絵を飾れるスペースのある家に住みたい！！