le cafe sympa

　父は定年後カメラを趣味とし、これまでにけっこういろんな賞に応募して賞状を結構もらっている。
で、もう一昨日かな（１１月１８日）に、沖縄建設業協会青年部が主催した建設関係のフォトコンテストで入選、そして特別賞をもらい、その表彰式が県庁ホールであった。

　かなり前から、「その日は一緒に来て写真を撮って」とお願いされていたので、夜勤明けだが頑張って起きて父の「晴れ」の姿をカメラに収めた。
　



　手前から３人目、下を向いて何かメモをとっているのが父。
彼が撮った写真は他の入選作品と一緒に展示されていたが、ブログ用に写すのを忘れてしまった。

　表彰式は３０分ほどで終わった。賞状のほかに、賞金もありそれでその日は昼食をごちそうしてもらった。
　パレットくもじの「彦」でうなぎを食べたいと父がいうので合わせた。パレットに行くが、まだうなぎの店は開いていない。「コーヒー」でもということで、私が「２階に行こう」と言うと、父が「もしかして、女の人の多いところ？」と聞いてきた。「アフタヌーン・ティー」のことだ。私たちが行くと他に客はいなかった。早かったのだろう。窓際に座り、父はｺｰﾋｰ、私はクリスマス・ティーというのを頼む。そのティーの中にハーブが入っていて、話好きの父は（植物にも興味があるが）、店の人を呼びとめて、ハーブの名前やどこで栽培しているのかを聞いた。

　帰るときにも、レジのお姉さんに「ここ、いつも女の人いっぱいだよね。入りにくかったけど、また来るからね」と相変わらずのおしゃべりおじさんをしていた。
　





　紅型が美しかったので写真に撮った。しかし、県庁はほんとに久しぶりだったなー。

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