カルボナーラ・ア・ラ・K

2011年11月07日

 少し前までグルメ用のブログもアップしていました。でも時間がなくて、5,6のネタを紹介したままです。「ダイアンの気ままな食卓」というタイトルで、軌道に乗ったらこのブログで紹介しようと思ったのですが、難しいです。

 という、告白から始まりましたが、「ダイアンの~」でも紹介した私の得意料理のひとつ「カルボナーラ」を紹介しましょう。
今日(11月6日)作りました。無性にカルボナーラが食べたくなったのです。

  カルボナーラ・ア・ラ・K
 もっときれいにおけばよかった。雑な私の一面が・・・。玉ねぎと、ベーコン、しいたけです。カルボナーラの作り方はフランスで覚えました。レンヌという町にいたとき、若いルームメートたちがよく作っていたんです。細かく切られたベーコンが売られていて、それとマッシュルームを細かく切って、生クリームであえていた。「う~ん、おいしそう、簡単そう。私にもできそう」で、私のレパートリーの一つになったのです。

 カルボナーラ・ア・ラ・K
 具を炒めます。ベーコンから炒めてそこから出る油でたまねぎ、しいたけも一緒に。今日はオリーブオイルでにんにくを先に炒めました。しんなりなるまで炒めてください(いつの間にか料理の先生)。強火だと10分かな。

 カルボナーラ・ア・ラ・K


 妹を夕食に招待したので、その準備を。大きな青い皿にカルボナーラを、小皿はサラダ用。瀧田史宇さんという栃木県在の陶芸家の作品。瀧田さんはスペインに留学していたことがあるのでこの皿はなんとなく南欧っぽい。ここで宣伝、今月26日から那覇市内のギャラリー「サエラ」で瀧田さんの展覧会があります。

 カルボナーラ・ア・ラ・K


 これもきれいに置けばよかった。パスタとサワークリームです。

 カルボナーラ・ア・ラ・K


 鍋に水をたっぷりいれます。塩を指でひとつかみしてパラパラと。イタリア人の友人はたっぷり(小さじいっぱい)いれていました。沸騰し始めにいれるのがいいかもしれません。ゆで時間は使用するパスタのパッケージに書いてあるのでその通りにしたらいいと思います。今日、私が使ったパスタは9分とありました。でも少し硬かったので10分ゆでました。

 カルボナーラ・ア・ラ・K


 ゆでたパスタをざるに移し水分を切ります。そして、また鍋にいれ、炒めておいた具を混ぜます。塩、黒コショウで味付けをします。全体に味がいきわたったなあと思ったら、サワークリーム(生クリーム)を加えます。最後にたまごを。

 カルボナーラ・ア・ラ・K


 はい、出来上がり。個人的にはもっとクリーミーなのが好きなのですがちょっと火が強すぎたようです。妹は「おいしい~」を何度も連発してくれました。うれしいです。サラダはサラダ菜、みず菜、プチトマト、そして冷蔵庫にあったひじき豆を加えました。赤ワインと合うのですが、2,3日前から漢方薬を飲み始めたので今回はアルコールは遠慮しました。

 カルボナーラはイタリアの料理で、本場では生クリームの代わりにチーズを使うようです。生クリームを使ったパスタはいろいろありますが、ほうれんそうと牛肉のパスタもおいしいです。このときはぜひ赤ワインも一緒にどうぞ。


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Posted by ダイアン・M at 00:34│Comments(2)グルメッ子
この記事へのコメント
カルボナーラ、美味しそうです。

作り方もわかりやすかったですよ~

今度娘と作ってみたいと思います。
Posted by 建築アトリエ海建築アトリエ海 at 2011年11月14日 15:49
建築アトリエ海さま
ありがとうございます。赤ワインと合うと思います。
作ってみてください。
Posted by ダイアン・Mダイアン・M at 2011年11月15日 15:37
 
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