山田和男展 独創的なオブジェ、温かい生活の器
2012年07月27日
これは、よく見ると、怪獣の足? 実際に展示会場で見たときは、亀のような感じがした。もう終わってしまったけど、7月17日から23日まで、リウボウホールで読谷村在の陶芸家、山田和男さんの個展が開かれていた。山田さんとは、奥方のSさんを通じての知り合い。Sさんとは20年来の友人だが、私がフランスから帰ってきて、まだ会っていなかった。この個展で再会しました。
この作品もインパクトがあります。大木の根っこのよう。最初の写真は、花器にも使えそうだし、おいしいものをいれてもおもしろいかもしれない。この写真は花器。でも根っこの(ような)部分に勝る花はあまりないかも。
生活に使う器もありました。使いかってがよさそうです。これに泡盛入れて飲んだら、おいしいだろうな・・・と思った。ちなみに、山田さんは泡盛大好きだそうです。
花器を含むオブジェの安定感、これは独創的。皿、コップ、水さしなどの生活用の器は、使ってみたいと思わせる温かさがあります。
Posted by ダイアン・M at 01:36│Comments(0)
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