le cafe sympa

　ワーキング・ホリデーを利用して１年間、ニュージーランドに行くいとこのＷを見送りに那覇空港に行った。彼女の母、姉、叔母、そして私。家族はこれだけ。あとはＷのお友達がたくさんきていた。みんなに送られて幸せだね。




　大阪にいる友人の家に３泊して、ニュージーランドには金曜日に発つそうだ。ワーホリは、現地で働けるというのが大きな魅力であるが、実際は１年間の生活費は用意していったほうがいい。Ｗに「お金が足りなくなったら、お母さんに泣きつくんだよ」とアドバイスした。外国で経済的に行き詰まるのは不安なことだ。まだ学生の彼女はちゃんとした就労経験もない。そういった心配もあるのだが、まあ、なんとかやっていくだろう。いとことはいえ、２６歳も違うのでほとんど母と娘の感覚だ。と、いったら叔母（本当の母親）に失礼だな。

　彼女が搭乗口に入る時、お友達とハグをしＷも友人らもうるうるしていた。私も涙が出てきた。仕事で見送りに来られなかった妹が「私の分もハグして」と言っていたので、２人分強く抱きしめてあげたらポロポロと涙がこぼれてしまった。

　楽しい思い出をたくさん作ってきて。

　ｐｓ：写真は記念写真をとるＷとその友達。写真をとっている間もしょっちゅう携帯が鳴っていた。人気者。