le cafe sympa

　今年は、７月にパソコン修理に出したのに、また９月下旬からおかしくなり、ベスト電器に精査してもらった。それで、自分でもなんとかインターネット設定をし、やっと使えるようになったのです。

　タイトルの「クレーマー」はもちろん私のこと。

　かつての東急ホテル敷地に建つO病院に８月下旬に「大腸がん」と「胃がん」の検診を申し込んだ。一番近くて、「１３日」というのでその日に予約をいれた。胃の検診はバリウムだけどいうので、ちょっと胃の様子がおかしかった私はもっと徹底的に診てほしかったので胃がん検診はそこではやめ大腸がんだけにしてもらった。


　検診には問診書が必要なので郵送するとのこと。９月中旬近くなり、予約日が近づいているのにそれらしきものが送られてこない。電話をすると２つくらいの部署に回されやっと引っかかったところで、「少々お待ちください」。待った。これが長かった。のんびりとした声の女性が受話器に戻ってくると同時に私は叫んだ。「ちょっとー、待たせすぎじゃないですか。長くなるようだったらかけなおすとか、こちらからまたかけるようにお願いしてくださいよ」とぷりぷりと文句を言った。この方は「あ、すみません。Mさま、予約は１０月１３日になっていますね」。これだけのことで、待たせるなよ。言葉荒くてすみません。

　胃はすでに別のところですでに終わったので大腸がんの検査だけ。問診票と採便容器が送られてくる予定だが、送られてきたのは問診票（だと思った）だけ。で、連絡して便をいれる容器を送ってもらった。ここでもあきれる。

　昨日、問診票を書こうと思ったら入っていたのは注意事項が書かれた紙だけだった。送られてきたときにすぐ見ればよかったのだが、後まわしにしてしまった罰かどうか、それでまた病院に電話。そこで３回ほど回されて、で、申し送りなしで、同じことを毎回説明し、私ｆは「また言うんですか？もうずっと回されて。問診票が入ってないので、あす病院で書いてもいいですか？それが聞きたいんです」と叫んでしまった。

　回されるのもいやだけど、気になるのは緊張感の全然ない電話の対応の仕方だ。「は～い」と言葉を伸ばすし、申し送りもなし。こちらがぷりぷりしても先方は慌てる、焦る様子はない。仕事の場でこれはいけないのではないかと思う。あす（つまり今日１３日）に、病院に行ったときに私「得意の」、「責任者をお願いします」と言おうかとも思った。

　検診当日朝は食べず、昨晩も夜９時までに食事を終えているので、腹がぐーぐー鳴った。朝９時までに病院に来いとあるので７時に起きて準備した。市からの受信票を確認。ひとつ気になったのが大腸がんは採便だけになっているが、じゃあ、なぜ食事の制限があるのか。たぶん、おなかに管はいれるんだろうなと思った。乳がん経験者は大腸がんの検診はやっていたほうがいいというし、私は２０年以上前に盲腸で入院した経験があるので、ここらできれいに調べたかった。

　病院につき受付をする。事務の方が来て、「Mさんは大腸がん検診ですので、便の提出だけですね。今日は料金はいりません」。「えっ、なぜ？」。便を提出するのはがん検診のところだったので、そこに持っていった。そこの看護師に「便をそちらに出すだけ？じゃあ、なぜ、食事の制限などがあったんですか？別に朝早く来る必要もないんですよね」と聞くと、看護師が「そうですね。予約は事務が行っているのでそちらで確認しましょう」と一緒にまた、受付に行った。

　受付で待っていると、事務のボス格が出てきて丁寧に説明してくれた。私は最初、胃がんの検診も予約したので、それがキャンセルになっても事務の人がそのままその時の「朝は何も食べないで」等の注意事項も郵送してしまったこと。大腸がんなら便を出すだけなので、いつでも持ってきてよかった、と話してくれた。私は受診票に大腸がんは「６００円」とあったので、「さきほど今日はお金は払わなくていいと言われたのですが、この６００円てなんですか？」と聞くと、ボスは「持っている健康保険で料金は変わってくるのですが、払わなくてもいいっ、誰が言っていましたか」と質問してくるので、私は受付の方を見て、さきほど対応した女性を見ながら「あの方が・・・」と言おうとしたら、その女性が「すみません、料金は出ます」と謝ってきた。最後までこれだよ。

　私はボスに「ここの病院を選んだのは家から近いということが一番の理由なんですが、最初から電話でのやりとりが合わない、というか、待たされたり、送ってくるべきものをこちらが催促して送るといった具合。で、今みたいに違うことを言うし」とこれまで自分が受けた「被害」を教えた。ボスはトップにいるだけあって、受け答えも、当たり前だけどしっかりしている。この人が対応してくれたので、この病院はまだ信じられるなと思ったのだが、私が言いたかったことは、立派な設備のある病院なので、そこに働く人はそれにふさわしくプロであってほしいということ。ほんと、自分のがちがちの性格にあきれるが、頼みますよ。

　自分の「うんこ」（あんまり取れなかった）を病院に出して、思いがけなく時間ができたので（１日かかると思った）、朝マックを食べに行った。