お別れ、旅立ちのとき

2012年03月31日

 お別れ、旅立ちのとき


 久しぶりにアップします。
 3月も終わり。4月からまさかの人事異動で、昼勤務になります。それなので、昼間バイトしていた翻訳も昨日で終わりました。4月からは、在宅で記事を送ることになりました。
 写真は、一緒に仕事をしていたカワイイ仲間たちです。写真の中に一人、「先生か?」と思わせるおばちゃんがいるでしょう、それが私です。私は午後2時までの勤務で終わって帰ろうとしたら、翻訳チームのメンバーや個人的に仲良くしていた人たちが玄関まで来て見送ってくれました。そして、花、お菓子、寄せ書きなんてもらったの!!いやあ、驚き、感動しました。
ほんとうにありがとう。別れのとき、私はいつも「これからもよろしく」と言います。何かの縁でつながりができたので、これを大切にしたいですね。
 お別れ、旅立ちのとき


 
  そして、夜は、真夜中からの職場の「お別れ飲み会」です。私はロゼワイン(真ん中らへんに見えるかな)、家にあったお菓子、チーズ、かまぼこを持っていきました。
 先にも書いたようにまさかの異動。経済的には苦しくなります。今まで夜の仕事だったので、昼間の時間を利用して、翻訳、フリーライターの仕事も掛け持ちしていましたが、これからは9時半~5時半になるので、掛け持ちは無理。しかし、そういう状態になっても「生活できる」ようにしていかなくてはいけない。
 最近、私が印象に残った記事がありました。新聞の読者欄にかつての私の上司が投稿していたのですが、彼は新報が毎週1回出している子供新聞について「大人が読んでも勉強になる」と書いていました。ひとつの記事、TPPの例をあげ、「この交渉に参加すると日本の農業が壊滅的になる、とあるが、子供新聞では(それに負けない農家を作ることも大事です)とあります。これは大人の新聞では書きません」と結んでいました。もしかしたら、子供新聞のことを取り上げて、彼なりのTPPへの意見を言ったのかなあとも思ったのですが、これを読んで「なるほどな」と思いました。

 環境や置かれた状況がこれまでと変われば、自分の生活にも影響を及ぼす。それではまずい、なんとか今の状況を維持しなければ、と必死になることもあるが、しかし、前述のように「負けない農家を作ることも大事」。つまり、どんな状況になっても生活していけるような強さを持っていなければ。長くなりましたが、このかつての上司の投稿を私は、この春、かみしめていました。

 お別れ、旅立ちのとき



 


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Posted by ダイアン・M at 14:53│Comments(3)私事
この記事へのコメント
昼勤務になったのですね。

焦らず、無理をしないように頑張っていきましょう。
Posted by 建築アトリエ海建築アトリエ海 at 2012年04月02日 11:56
逆転の発想ですね!
なるほど!と元気をもらいました。ありがとうございました!
Posted by U.P. at 2012年04月02日 19:27
建築アトリエ海さま
 昨日(2日)、昼勤務初日を終え、ドドーと疲れました。今は企画のことしか考えられない。慣れるまでたいへんです。

 U.Pさま
 精神論的なことになりますが、すべて自分への「試練」「チャンス」だと思い、がんばります。仕事があるだけでもありがたい。
Posted by ダイアン・Mダイアン・M at 2012年04月03日 08:02
 
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