100歳あやかり訪問
2013年09月16日
敬老の日の前日、川上好久副知事が「百歳あやかり訪問」の行事で、名護の祖父宅に来た。ここ数年、「元気な高齢者」ということで、数回メディアに登場している祖父だが、「副知事」という県の高い位置にある人が自分を訪ねてくるということで、非常に興奮していたらしい。朝、起きて、同居している叔母に「いよいよ今日だね」と意気込みながら話していたという。写真は最後にみんなで記念撮影したもの。
副知事が賞状を渡して祖父と握手をしたが、その手の力強さに驚き「とても元気ですね。百歳の握力じゃないですよ」となかなか手を離そうとしなかった。
10月10日が祖父の誕生日だが、1カ月早く「ハッピーバースデー」をみんなで祝った。大きなケーキを前に誕生日の歌を歌う。副知事も子供のように楽しそうな表情だ。
古典芸能安冨祖流師範の妹が「かぎやで風」を歌い祝いに花を添えた。祖父もこれには大喜び。
この日は集落の区長さんや近所の人たちも祖父の家に集まった。80代の女性が多かったが、「ここに県の偉い人が来るなんて信じられない」とまるで自分のことのように喜んでいた。また、サーターアンダギーや手作りオードブルの差し入れもあり、みんなで「あやかり訪問」を祝った。この集落の人たちは祖父のカジマヤーの祝いにも協力してくれて、ほんとに感謝です。みなさんにもあやかりたい。
Posted by ダイアン・M at 12:27│Comments(0)
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