le cafe sympa

　こんなに光がサンサンと入ってくる。そして、目にも鮮やかな木々の色・・・、ここは、これからお気に入りの場所にしよう。
　昨日（１８日）、妹と首里にある都ホテル内のレストラン「アヴァンセー」に行った。広々としていたが、満員ではなく、ゆったりと食事ができた。テーブル、椅子の色調もシックで落ち着く。ホテル内でのレストランは、グランドキャッスルの「セリーヌ」が、料理も雰囲気も一番いいと思っていたが、今日、順位が変わりました。沖縄はリゾートも含め、たくさんホテルがあるけど、私はけっこう昔からあるホテルのレストランが好き。ま、だいたいが改装されているが、今風になりすぎていないのがいい。

　昼食のあとどこへ行くかと思案し、先日、那覇税務署に行ったときに、近くの自治会館や東急の新しいホテルがはいっている「カフーナ」という建物が、非常にパリのリヨン駅近くにある店の雰囲気に似ていたので、行ってみようということになった。旭橋地区の再開発で、都会的なスポットになっている。モノレールの旭橋駅を降りて、バスターミナルの向かいにある。
　
　文房具を売る「module」には素敵なカードがたくさんあった。今、はがきやカードを買うときに思い浮かべる店は、パレットの７階しかなかったのだが、ここは種類が豊富でどれもかわいい。土曜日に結婚式があるので、それ用に買った。
　この建物内には、ローソンもあった。その隣の「cocage」というカフェに入った。高い建物の間に、小さな小道があってそこにオートバイが止められてある。植栽もされているので殺風景ではない。カフェのテラスにもテーブルやいすが置かれていた。パリ１５区を思い出した。パリの１３、１４、１５区は高層ビルが多く、その間にカフェや店があったりする。

　「cocage」でドリップコーヒーを飲んだ。人もあまりいなくて（できたばっかりなのかな）静かだった。好きな空間になりそう。欲をいえば、メニューにサンドイッチやサラダを置いた方がいいと思う。それから、グラスワイン、ビール。これからの季節は、そういった飲み物が外のテラスでおいしく飲めるのだ。