オリンポスの果実
2011年11月09日
「オリンポスの果実」という日本の青春小説をご存じだろうか。田中英光という太宰治の弟子が書いたものだ(ちなみに、田中は太宰が亡くなった翌年、1949年に太宰の墓前で自殺している)。1932年のロスアンゼルスオリンピックに向かう船上が舞台で、五輪に参加するアスリートの甘酸っぱい恋を描いている。
さて、話はニュースから。カメラのオリンパスが1990年代から損失隠しをしていたとして、新聞で大きく取り扱われていた。私は、見出しをつけたのだが、「オリンパス」と聞いて、「オリンポスの果実」というタイトルを思い出した。そしてそれをもじって「オリンパスの過失」が浮かんだ。これは新聞では扱うことができないので、う、う、う、誰かに言いたかった。
何人かに「オリンポスの果実ってあるでしょ、あれをもじってオリンパスの過失ってどう」と聞いてみると・・・。それが、悲しいほどに反応がなかった。「あー、タイトルは知ってるけど読んだことはありません」。これはまあいい。タイトルだけでも知っていてほしいし、そういう本は私にもたくさんある。だけど、ほとんどの人が「?」としていたのには情けなかった。一応活字を扱ってんだゼ。私も人には言えないけど。すみません。
記事とは関係ありませんが、今日の私の昼食。パレット1階のRカフェで野菜カレーを食べました。ちょうどカレーを食べたかったし、それにコロッケみたいなおなかに残るのもほしかったので、これはもうすぐ注文。きれいにセットされていたので写真を撮りました。光が少なかったね。ごはんはそんなに多くなかったけど、コロッケが効いたのか夕食はもういいという感じの満腹度でした。
さて、話はニュースから。カメラのオリンパスが1990年代から損失隠しをしていたとして、新聞で大きく取り扱われていた。私は、見出しをつけたのだが、「オリンパス」と聞いて、「オリンポスの果実」というタイトルを思い出した。そしてそれをもじって「オリンパスの過失」が浮かんだ。これは新聞では扱うことができないので、う、う、う、誰かに言いたかった。
何人かに「オリンポスの果実ってあるでしょ、あれをもじってオリンパスの過失ってどう」と聞いてみると・・・。それが、悲しいほどに反応がなかった。「あー、タイトルは知ってるけど読んだことはありません」。これはまあいい。タイトルだけでも知っていてほしいし、そういう本は私にもたくさんある。だけど、ほとんどの人が「?」としていたのには情けなかった。一応活字を扱ってんだゼ。私も人には言えないけど。すみません。
記事とは関係ありませんが、今日の私の昼食。パレット1階のRカフェで野菜カレーを食べました。ちょうどカレーを食べたかったし、それにコロッケみたいなおなかに残るのもほしかったので、これはもうすぐ注文。きれいにセットされていたので写真を撮りました。光が少なかったね。ごはんはそんなに多くなかったけど、コロッケが効いたのか夕食はもういいという感じの満腹度でした。
Posted by ダイアン・M at 23:05│Comments(0)
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