「いつでも夢を」、希望にあふれた時代

2009年07月30日



 吉永小百合と橋幸夫の「いつでも夢を」です。この歌は1962年のレコード大賞を受賞しています。この映像はレコ大記念番組で歌っているのではないかしら。
 それにしても「清廉」「清潔」という言葉がぴったりくる雰囲気ですね。デュエットなのに別のところから登場して、デュエットなのに一度も目を合わさない、というのもすごいです。小百合ちゃんは全然変わっていませんね。この時代は「可憐」です。橋幸夫も当時のトップアイドルというかんじでさわやか。今は茶髪に染めたおじさんだけど、昔は人気あったんだゼイ。それにしても「いつでも夢を」というタイトルといい、二人の雰囲気といい、「昭和」が希望に満ちていた時代を象徴しますね。


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Posted by ダイアン・M at 10:25│Comments(3)今日の音楽
この記事へのコメント
この歌好きですよー

1962年といったら私が小学校2年ですよ。
あのころ、うちはテレビなかったんじゃないかなー。

今でもカラオケでデュエットで歌います。
そういえばデュエットと言ったら和泉雅子と山内賢の
「二人の銀座」も好きで必ず歌います。
いい歌は残りますよね。

でもマイクが一つというのも時代なんでしょうかね~
Posted by 建築アトリエ海建築アトリエ海 at 2009年07月30日 16:15
せっかくの美しい想いと時代に申し訳ないのですが・・・・
私の大好きな昭和の空気と、ドキュメンタリーで見る北朝鮮の笑顔と曲調が、なぜか重なってきてしまうのですが・・
他意はありませんのであしからず。
Posted by 夏メロン at 2009年07月30日 21:27
建築アトリエ海さん
いい歌ですよね。マイクがひとつというのもほんとに時代を感じますね。

夏メロンさん
ブログへようこそ。確かに、小百合ちゃんのピンクのドレスは、「北朝鮮」っぽいといえば、北朝鮮っぽいですね。でも曲調はまだ柔らかいんじゃないでしょうか。
Posted by ダイアン・Mダイアン・M at 2009年07月31日 01:56
 
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