le cafe sympa

　８０年代のアイドル中森明菜が、久し振りに紅白に出たときに歌ったのがこの「飾りじゃないのよ涙は」です。このとき、明菜は、ライバルと言われた松田聖子の「瑠璃色の地球」を歌いたかったそうです。

　明菜を特に好きってわけじゃあなかったけど、４０過ぎて一人で頑張っているというのにシンパシーを感じ、今は応援しています。
　この「飾りじゃないのよ・・」は、彼女にぴったし。なんだかんだいったって、明菜の真骨頂は「ナマイキ」。それがとってもよく表れている。歌詞も「簡単には泣かないよ、こんなところで泣くのはおかしいと思ってんだよね。ほんとの人に出会った時に泣くんだよね」という感じが、「純な」明菜だ。「少女Ａ」という名曲もいい。あー、８０年代思い出しちゃった。

　明菜、もっと大きい声で歌ってといいたいが、これが彼女のよさなのかしら。