エルビスの「テネシー・ワルツ」

2010年01月30日



 先日、友人ら5人で新年会の2次会に、ジャズを聴きに行った。そこで「テネシー・ワルツ」も流れ、それが耳に残っている。
 本家本元のパティ・ペイジや日本の元祖、江利チエミが歌うのはもちろん、友人の美空ひばりと雪村いずみとのデュエット、伊東ゆかりが歌っているのなど、それぞれの歌い手によって、味わいがまた違い、この歌の深さを知ることができる。
 
 偶然、You Tubeで見つけたのが、このプレスリーの歌う「テネシー・ワルツ」だ。音が小さくて少し聞きづらいけど、だんだんと大きくなっていく。書き込みによると、プレスリーと、50年代のロックの大スター、ジェリー・リー・ルイス、カール・パーキンス、そしてこのセッションの模様を写真にとっていたジョニー・キャッシュらが一緒で「さしずめミリオン・ダラーカルテット」とある。プレスリーの笑い声が聞こえ、気の合う仲間とのセッションを楽しんでいる様子がうかがえる。ハモるところなんか最高だね。この歌は男性が歌ってもすごくいい。

 画像は、プレスリーの妻・プリシラと、マイケル・ジャクソンと結婚していたこともある娘、リサ・アンマリーとの幸福な日々の写真である。

 ロックの歌手がこういうしっとりとした歌を歌うとまたいいのである。声に力があるし、それでその歌の思いも心に響いてくる。フランスにもジョニー・ハリディという国民的ロック歌手がいて、彼の歌う「愛の賛歌」には鳥肌がたってしまう。いつか、紹介したい。


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Posted by ダイアン・M at 01:42│Comments(2)今日の音楽
この記事へのコメント
いい映像とステキな歌声だね〜。
声に幸せが溢れてます。
テネシー・ワルツ、男性ボーカルもいいネ。
プリシラさんのヘアスタイルのインパクト&娘リサのキュートさ。アメリカンチックなところがタマラナイ。
Posted by 本村ひろみ本村ひろみ at 2010年01月30日 10:51
本村さん
そうだね、声に幸せがあふれているね。プリシラの髪型、60、70年代だね。
Posted by ダイアン・Mダイアン・M at 2010年01月30日 11:40
 
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